被疑者は,インターネット上で,偽ブランド品の代理出品を繰り返し行ったため,詐欺罪や商標法違反の疑いで,逮捕されました。 被疑者は,主犯格からインターネット上の仕事として紹介されましたが,偽ブランド品を一度も手にしたこと・・・
刑事事件の解決事例一覧(14 / 17ページ目)
詐欺・窃盗-執行猶予
ホテルに無銭宿泊し窃盗を行った事案(被害総額約12万円)で,詐欺罪と窃盗罪で起訴されました。 弁護人は,被告人を援助してくれる人物を探し,協力者に示談金を用意してもらった上で,ホテルと示談交渉し,被告人を許す旨の文言の入・・・
覚醒剤取締法違反ー保釈ー執行猶予
被告人(20代・女性)は、地元の先輩から覚せい剤を購入し、自己使用していた。 逮捕・勾留・起訴をされたが、やった事をすべて認め、両親としっかり暮らすことを誓約した結果、保釈が認められた。保釈後は、「ダルク」に通うなどして・・・
覚醒剤取締法違反-減刑
被告人は、繁華街で外国人から定期的に覚せい剤を購入し、自己使用していた。 同種前科(覚せい剤)が3件あり、前回刑務所を出所してから1年も経たないうちの再犯であった。 裁判では情状証人として同居女性に出頭してもらい、生後・・・
住居侵入・窃盗-執行猶予
被告人は、無職で収入がなく、貯金が底をついてその日の食事にも困るようになっていたところ、深夜、元勤務先の寮に窓ガラスを割って侵入し、調理室に保存されていた食材(4,000円相当)を盗んだ。 被告人には窃盗の前科(10年前・・・
危険運転致死傷罪ー執行猶予
被告人は、自動車を運転中、高速道路の合流地点を誤って右折し、そのまま高速道路上を逆走したうえ、被害者の車と正面衝突し、被害者に全治3か月の重傷を負わせてしまった。 被告人には交通違反を含め前科はなく、被害者に対しては保・・・
少年事件-窃盗-保護観察
【保護観察中の窃盗非行事件を発生させた少年について、保護観察処分を得ることができた事例】 ① 保護観察中であるにもかかわらず、窃盗(いわゆる万引き)を起こした少年について、少年院送致を回避し、保護観察処分を得ることができ・・・
詐欺(口座の売買)-執行猶予
【転売目的での銀行口座開設とキャッシュカード譲渡について、執行猶予付き判決を得ることができた事例】 ① 転売目的でありながら銀行で口座を開設して、通帳・キャッシュカードを取得した「詐欺」と、正当な理由がないにもかかわらず・・・