「最新情報」の記事一覧（20 / 20ページ目）

脅迫罪

脅迫事件の概要 ⑴　脅迫は、ア　他人またはその親族に対し、イ　生命、身体、自由、名誉または財産に対し害を加える旨を告知して、ウ　脅迫した、場合に成立します。「親族」の範囲は、６親等内の血族、配偶者、３親等内の姻族・・・

器物損壊の概要 ⑴　器物損壊は、ア　他人の物を、イ－①　損壊した、または、イ－②　傷害した、場合に成立します。「損壊した」とは、その物の効用を害する（物の利用を困難とする等）をいい、物理的に壊すこと以外の行為も・・・

「書類送検」ニュースなどでよく耳にする言葉ですが、具体的にはどのようなことなのでしょうか？まず、被疑者を起訴するか否かの判断権は検察官に委ねられています。そのため、警察官は捜査した事件のすべてを基本的に検察官に送致・・・

自動車税の未納で車を差し押さえられたにも関わらず、公示書とタイヤロック装置をタイヤごと取り外し、タイヤを交換して車に乗り続けていたとして、岡山県倉敷市の男性が逮捕されたとの報道がありました。どうやら、封印破棄罪の疑いと・・・

最近、芸能人の不倫報道が相次いでいます。平成３０年１月１９日には、音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、自身の女性問題をめぐる報道を受け、騒動のけじめをつけたいとして、音楽活動から引退することを発表した事が記憶に新しいかと・・・

逮捕・監禁罪とは ⑴　法定刑・逮捕監禁罪の法定刑は、３月以上７年以下の懲役となっています（刑法２２０条）。・逮捕監禁により、人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して重い刑により処断するとされています。なお、傷害の罪は、・・・

住居侵入・建造物侵入・不退去罪 ⑴住居侵入罪・住居侵入罪とは、正当な理由がないのに、人の住居、人の看守する邸宅・建造物・艦船に侵入する犯罪です（刑法１３０条前段）。・刑事罰は、3年以下の懲役または10万円以下の罰金と・・・

実は犯罪を犯してしまったり、犯行現場から逃走した方で、今後逮捕されるかもしれないと不安に思っている方が少なからずいらっしゃるかと思います。そこで、逮捕されないためにはどうしたら良いかについて説明をします。逮捕のプロセ・・・

当事務所は１２月２８日午後３時～１月４日まで年末年始のお休みをいただいています。１月５日午前９時より通常業務となりますので宜しくお願いいたします。総務室

はじめに突然お子さんが逮捕されたら，将来に対する不安や焦り，複雑な気持ちに支配されるのも無理はありません。警察署における親子の面会は，平日の日中に限られ，職員が同席する中，約１５分程度認められるに過ぎず，お子さんと本・・・