万引きを繰り返してしまう方がいらっしゃいますが、その原因は貧困に限られず、様々なものがあり、検討すべき弁護の方法も多岐にわたります。 例えば、生来の知的障害や認知症が犯罪の原因になっているというケースもあり、このような方・・・
刑事事件の解決事例一覧(8 / 17ページ目)
飲酒運転・道路交通法違反ー執行猶予判決
事案の概要 職場の飲み会で飲酒をした後、自動車を運転してしまい、その道中で物損事故を起こしてしまったという事案でした。その場で逮捕はされませんでしたが、捜査の結果、後日、道路交通法違反(酒気帯び運転)として正式起訴となり・・・
不法残留・偽造在留カード行使・窃盗(万引き)
紛争の内容 依頼者は、当初、2000円相当の物を盗んだ窃盗(万引き)の罪で逮捕され、これを契機に、2年5か月在留資格がないのに不法残留し、偽造した在留カードを人に見せた罪についても発覚し、3つの罪で起訴された事件。なお、・・・
刑法について少しお勉強(不法領得の意思)
ときどき、ニュースを見ているとご高齢の方の万引き事案の一つとして、「お金がなかったから、刑務所に行けばご飯も家もあるし楽だと思ってやった」「捕まりたくてやった」というケースがあります。 この、『捕まりたくてやった』という・・・
酒気帯び運転の否認
ご相談をされる方が、呼気検査をした結果、酒気帯び運転の取り締まりのための基準値を上回るアルコールが検出されたのに、お酒に酔っていると思っていなかったと言って、酒気帯び運転を否認するケースがあります。 この場合、ご相談者は・・・
全治1ヶ月の傷害で執行猶予を獲得した事案(示談も成立)
事案の概要 依頼者のAさんは、Bさんとの交通トラブルを発端に、道路上でBさんの顔面を殴ってしまったとして逮捕された事件です。 経過 Aさんは、さいたま市内の浦和の警察署で勾留されてしまい、その後弁護士に依頼をされました。・・・
痴漢の事実を否認する依頼者から、示談交渉による事件解決を依頼された例
紛争の内容 電車内での痴漢で現行犯逮捕された依頼者が、示談交渉による解決を希望しました。依頼者は、犯行の一部について認める形で示談交渉を進めてほしいと述べ、一部については否認したいと希望しました。 交渉・調停・訴訟などの・・・