事案の概要

依頼人は、交通トラブルから、被害者に殴る蹴るの暴行を加えてしまい、全治1ヶ月の重傷を負わせてしまいました。依頼人は通報により逮捕され、続いて20日間の勾留をされました。
そして、裁判にかけられ(起訴)、そこでご家族からご相談をいただきました。

本事例の結末・結果

1.ご依頼をいただいてから、まずは保釈の申請をしました。保釈金は150万円で、無事に保釈の決定を得る事ができました。

2.次に、被害者の方と示談をしました、最初は、示談などしたくないと言われましたが、弁護士の粘り強い交渉により、示談が成立しました。

3.裁判では、示談が成立したことや、家族の支援があること、反省があること等を主張した結果、「懲役1年2か月・執行猶予3年」という判決を得る事ができ、依頼者は、無事に社会復帰することができました。