①盗撮により逮捕されたが、勾留されず、罰金となった事例

②60代男性(同種前科あり)が、さいたま市内の路上等で、女性のスカートや民家の窓から盗撮をしたとして、現行犯逮捕された。逮捕当日にご家族から相談を受け、すぐに接見した。勾留をされると会社をクビになってしまう可能性があったので、すぐに書類を整えて、検察官・裁判官と面接をして、「勾留は必要ない」ことを力強く伝えた。その結果、勾留はされず、2日間の身体拘束だけで、釈放された。

③盗撮したデータは全て削除した上で、示談できる被害者とはなんとか示談をした。

④その結果、男性は、前科があるにもかかわらず、正式起訴はされず、略式起訴によって罰金となった。