事案の概要

コインランドリーで女性の下着を盗んでしまい、防犯カメラ映像から身元が判明したため、後日逮捕されたという事案です。

経過

本人は事実を認めていましたので、被害者の被害回復に努めることにしました。
検察官から被害者の連絡先を教えてもらい、被害者の資力が乏しいため一部の被害弁償しかできない旨を電話で伝えた上で別日に被害弁償金の支払いを行いました。

事案の顛末

本人には10年以上前ですが同種前科があり、これまで2回の執行猶予判決を受けているという状況でしたが、一部でも被害弁償を行ったこと、反省をしていること等を理由に3度目の執行猶予判決を受けることができました。