紛争の内容

 依頼者は、窃盗の前科があるところ、今回も犯行を犯してしまいました。人の家に侵入して窃盗をしたという罪です。逮捕、勾留を起訴もされたところで当事務所の弁護士が弁護人となりました。

交渉・調停・訴訟などの経過

 依頼者は、すべての罪を認めていたので事実関係には争いはありませんでした。反省していること、家族の支援があること等を、家族を証人尋問する等して立証していきました。その結果、裁判官に認めていただき、大幅減刑を獲得することができました。前の刑で刑務所から出て1年での犯行であってので、執行猶予をつけることはできませんでしたが、2年の求刑に対して、1年2ヶ月になりました。